一級建築士法規の勉強方法|コツと問題を解く順番と1問にかける時間

一級建築士法規の勉強方法!コツと問題を解く時間をアドバイス

一級建築士の試験の中で法規は構造と並んで配点が高い重要科目ですよね。

今回は一級建築士法規の勉強法、コツや問題を解く時間配分などについてのアドバイスです。

もくじ

一級建築士法規の勉強方法

一級建築士試験は125点満点です。

内訳は、

計画=20点
環境設備=20点
法規=30点
構造=30点
施工=25点

合計=125点

となっています。

どうして法規と構造が30点満点なんでしょうか?

それは一級建築士としての業務においてこの2つの科目で学ぶ内容が重要でボリュームが多いだからです。

よくどの科目から勉強したらよいか分からないという方がいらっしゃいますが、私は法規から始めたほうがいいと思います。

法規は法令集を持ち込むことが許されています。

法令集にインデックスを貼ったりマーカーを引いたりすることが出来るので、自分に合ったわかりやすい法令集をセットアップすることが法規で高得点を取るための大きな要素になります。

その法令集のセットアップにかなり時間がかかりますから、早めにそれを終わらせるためにも最初にとりかかるべきなんですよね。

法令集は色んな会社から出版されています。

一級建築士試験に持込可能なものを紹介します。

建築資料研究社の法令集
いわゆるオレンジ本です。
日建学院に通っている方はほぼコレです。
縦書きと横書きがあります。
総合資格の法令集。
いわゆる緑本です。
総合資格の人はコレです。
たまに日建学院の人もコレを使っている人もいるようです。
井上法令集。
黄色本です。
使っている人は他の法令集に比べて少ないですが、試験向きに内容が絞ってあるんだそうです。
基本法令集。
青本。
黄色本と同じ井上書院の法令集ですが、告示が別冊になっていて分量が多いです。
内容が詳しいので実務で使用する方が多いです。

基本的にどの法令集を使っても点数は変わらないと思います。

法令集をしっかりセットアップして、引くのに慣れることが大事です。

条文のつながりを意識して、開くページをイメージしながら引くことが出来るようになれば自ずと実力がついてきますよ。

一級建築士法規のコツ

一級建築士法規は法令集を持ち込むことができる科目です。

法令集を引くことに慣れることが重要だと書きました。

しかし法規で高得点を取るためには、試験中に法令集をたくさん引かないことが重要になってきます。

勉強開始時には法令集のどこにどんなことが書いてあるのかを知るために法令集のセットアップをしますが、勉強が進みはじめたら今度は法令集をあまり見ないようにするんです。

問題と解説をよく読んで理解することに努めます。

問題はできるだけ早く解きましょう。

分からなかったらすぐに解説を読むと良いですよ。

問題を解いて解説を読んで理解して、次の問題をやる。

というリズムでざっと問題集をこなしましょう。

細かな数値や計算は法令集で確認する必要があると思いますが、理解することによって全問いちいち法令集を引かなくてもよくなります。

そうするとスピードアップができて時間切れのリスクが減ります。

それが法規のコツです。

一級建築士法規の問題を解く時間配分

法規の問題は30問ありますよね。

試験時間は1時間45分です。

1問3分30秒くらいです。

試験形式は四枝択一ですから、枝を全部読む場合(読んだほうが良いです)、1枝1分無いんですよね。

いちいち法令集を引いている時間はそもそもないんです。

ではどうしたら良いのか、

それは法令集を極力引かないで解く

ということです。

また、解くのに時間がかかる問題ってありますよね。

というよりも、難しい問題です。

特に防火関連の問題(6問目~9問目までの4問程度)難しいですよね。

ですからそれ以外の問題を素早く解いて、防火関連問題は最後にやると良いと思います。

具体的には1~5問目(年によっては4問目)までを解いたら、30問目から6問目まで遡って解くんです。

こうすることでマークシートのズレを防止できます。

また、後半の10問は例年関係法令が出ます。

関係法令の問題って簡単なんです。

ですからそれを確実に落ち着いて解けるというメリットもあります。

よろしいでしょうか。


いかがでしたか?

今回は

  • 一級建築士法規の勉強方法アドバイス
  • 一級建築士法規のコツ
  • 問題を解く時間配分

 

 

という内容でお送りいたしました。

ぜひこの記事を参考にして合格してください!

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